さし歯情報館 >> さし歯情報館 >> インプラントとさし歯

インプラントとさし歯

インプラントとさし歯

自分の歯と同様、折れたり、欠けたりすることもあるのです。

補綴物は欠けたりしても修復できるのですが、埋め込んである人工歯根への影響は程度によってくるのです。

さし歯をさすのは残った歯の根っこですので、根っこがないとさし歯がさせないのです。

ですから歯を抜いた場合、もう根っこがないわけですからさし歯はできないのです。

よくインプラントと間違う方がいらっしゃるのですが、インプラントは逆に歯の根っこがあったら入れることができないのです。

歯科インプラント治療とは、失ってしまった歯の部分の顎骨にネジの様な人工の歯根を入れ、その人工歯根の上に人工のさし歯や入れ歯を作り、歯を失う前と同じような機能と審美性を回復する治療方法となっているのです。

歯の全然ない方が埋め込んだ場合、義歯は2〜3週間使えないので、流動食になるのです。

歯が2〜3本ない方ですと、残存歯で普通にその日からかむことができるのです。

インプラント治療でも、補綴物はなくなりはしないのですが、大きさが小さくなり、より自然で機能的なブリッジ、または入れ歯にする事ができるのです。

簡単に言えば歯を失った箇所に入れるボルトのことなのです。

顎の骨に直接入れますので強力な固定を得ることができるのです。

入れ歯に変わる治療法で歴史は60年以上あるのです。チタンという金属を主体とした材料からできているのです。

インプラント治療にはしっかりした顎骨が必要な為、歯周病などで歯槽骨が破壊されている人には、人工骨や骨、腰などから骨を移植して、人工歯根を埋め込む土台となる骨を構築する手術を必要とする場合があるのです。

頭の部分だけを失った場合に用いる方法なのです。さし歯は自分の歯根があるので、その上に冠をかぶせたりするのです。

インプラントは歯根の無い人でも固定性義歯を入れることができるのです。

例えば歯をぶつけて折ってしまってとか、虫歯が広がってとかいう理由でさし歯にするのです。

粘膜を少し切開しますので粘膜の治りを見ながら次のステップに進むのに2〜3週間かかるのです。

その後上部構造、つまり歯が入るわけですが、この技工操作に2〜3週間かかるのです。

さし歯情報館へようこそ!このサイトは管理人の備忘録としての情報をまとめたものです。

掲載の記事・写真・イラストなどの無断複写・転載等はご遠慮ください。